あなたの真っ直ぐが大嫌いなはずだった。
大嫌いなはずだった。が公開されました
みんなみてくれましたか?みないとのろいます
さて、概要欄にもかいたのですが
僕と彼女は高校の同級生でした。
ここでは何故僕が彼女の前から消えてしまったのかは一旦書かずに(とっても長くなってしまうのでね)、動画についての解説をしていきたいと思います。
手を繋いでる未知七星
この衣装を着ている時は学生時代を表しています。この動画は現在と過去の2つの時間が存在する動画なのです。
繋いでいた手を解き
最後、笑いかけて
手の届かない場所へ行ってしまう未知
そのスピードは次第に早くなっていき、最初は歩いていたけれど途中から加速し走ってどんどん遠くに行ってしまう。
ここでタイトル 大嫌いなはずだった。
つまりこれは七星側からの視点で描く動画です。
撮影場所を教室に選んだのは、僕達が同級生だったこと、よく教室で一緒に踊っていたこと、でもその場所から僕は居なくなってしまったから 再会したいま教室で踊りたいなと思いました。
ちなみにこの衣装が現在。つまりこれは昔を振り返りながらのダンスパートになります。
踊ってみた中、七星にはチラチラポイントで僕のことをみてほしいと伝えてあり、そのポイントは彼女に任せていました。なのでそこも踏まえて見てみて下さい。逆にぼくはあまり彼女をチラチラ見ることはしておらず、目が逢う瞬間だけとても笑うようにしているのです。
それはお互いの関係性を目線で伝えたいと思った演出で、七星は僕を気にかけてくれているけれど 僕は居なくなってしまったことの後悔から基本切ない顔でいます。だんだん無垢な笑顔で笑っていく変化も楽しんでください。
現在衣装「本当は有難う 伝えたかったごめんね」からカット割りに切り替わり、衣装も変わって過去、「意地張ってごめんね」を背中合わせで。
向かい合って言えない所にも関係性を表してみました。ここではチラチラお互いに目線を向けながらも決して目が合うことはない。それが昔のぼくたちで、だけど意地を張ってしまったことを謝りたい。そういうシーンです。
個人的におすすめしたいのは
ここ「意識しちゃった」で目線を合わせようと打ち合わせていたのですが、なんか泣きそうになっちゃったのでめっちゃ笑ってしまいましたえへ
そして曲が終わり、衣装は現在。七星を置いていった教室に未知が走って戻ってきて、離してしまった手を握り、今度は七星を僕と同じ世界へ画面の外へと連れていきます。
七星はそれを実は待っていて、片手だけではなく、未知の手を離すまいともう片方の手を添えて一緒にかけていきます。
おしまい。
どうでしでしょうか! 今回は考察をTwitterにupしてくれた人がいてめっちゃ合っててすごいー!と思いました。
ぼくは彼女との制作をこれで最初で最後にしたくなくて、それを動画で彼女に伝えたかったのです。だからとても慎重に考えたしカタルリも真剣に付き合って意見を出してくれてこのような動画になりました。
彼女にも彼女の事務所の方々にもそれが伝わったみたいで、第2弾、あります\888888/。なのでこれはぼくたちの始まりの動画となりました。動画で伝えたかったことが動画で伝わり決意してくれたこと、とても嬉しいし僕のおしりも叩かれた気分です。
今はふたりで練習後ファミレスにいってお話したりLINEもほぼ毎日しています。今後は作品としての踊ってみたも作りたい一方、ふたりでめちゃくちゃ楽しむ動画も撮りたいなと思っています。
よかった。この動画を公開することが出来て、本当によかった。 ううぐすんすん
たくさんみてね。愛される1本となりますように
安藤未知