『さよならばいお君』生きるは実験
どうも
初めてのオリジナル曲が公開されてから3週間がたちました。安藤未知です。
さよならばいお君見て聞いてくれた?
安藤未知初めてのオリジナル曲です。
まさか活動を始めた年に投稿できることになるとは… 4月23日に夢見ていた事が現実になって不思議な感覚です。
今回ぼくは作詞をさせて頂きました。
これは2週間くらいでかいたの!
普段から自分の気持ちをメモに残して置く事が多くて、曲を聞く前になんとなくそれらを繋げたりしてたんだけど
teoremaaさんの出来あがった曲を聴いてイメージが自然と湧いてきたので
今回に関しては
『僕が生きてと言えるまで』
をテーマにしてみました。
『生きる意味が欲しい』これは僕が10代の頃常に思っていた事です。
他人との価値観にいつもズレがあって、世の中は矛盾を極端に嫌って叩いたり晒し上げたりしてるけど ぼくはそこに優しさを感じる時があるし、世間はどうしてそんなにはみ出し感性を嫌うんだろう?(僕に向けられたもの意外でも)と思って生きてた た たta
余談ですが、僕中学校は埼玉の所に通っていて 地元だと特にそういう空気を感じる事が多かった気がします。
だから僕は高校を選ぶ時東京に行きたいと思った。なんか東京は変な人間が生きられる場所な気がしてたのです。寧ろ歓迎されるイメージ。
話しを戻して((((((っ・ ・)っ
ばいお君の歌詞にはそんな僕のはみ出し感性をあえて詰めてみたのです。
ぼくはぼくを愛して欲しい感情があるとするならば、同じくらいに嫌って欲しい。そんなぐにぐにな人間なのです。
そして出来るならばそれを観察させてほしい!人の感情を動く瞬間を見るのがとてもとても気持ち悪いくらいに好きです。趣味?かも!
ぐにぐに感性ちゃんなので僕の歌詞解釈全部話しても伝わらないように思ってこうして少しずつお話しするかたちにしてみますね。
感性+過程+実体験というふうにかいた!例えばここは実体験ぶぶん。
(ひとつ みっつ は秘密とかけてる)
ーあの子は優しい表情で傷をつけてく
ここね、僕が2chっていう匿名掲示板にめちゃくちゃ悪口かかれたことがあって ちょっと悩んでたんだけど ある時期それが落ち着いて その時に年上の女の人から「遂に2chに書かれなくなったね〜⚪⚪(今と別の名前)の時代はもう終わったんだよ」って複数の女の子がいる場でにこにこしながらほろりと言われたことがあって、それがフっと頭に戻ってきてかいた。
今考えたらそんなことで時代を測る感性はどうかしているし、年下の女の子に何故そんな言い方を?と思えるけど当時の僕は、その笑顔が誰かには優しさとして向けられていることが不気味で気持ち悪くてちょっと興奮してしまったのです…
誰かにとっての優しいあの子の表情で、僕の心をずたずた傷付けてきたことが客観的にみて少しだけおもしろかった
だから歌詞にした。今では笑い話です
MVは歌詞をもとにつくりこんでみました。
僕が こんな演出にしたいです。というのを1曲分カタルリ(撮影・編集いつもしてくれてる方)さんに渡して、それを人に伝わるようにしてもらいました。
これ引用リプTwitterできてめちゃくちゃびっくりしたけど、そうだよ!カタルリさんとすごいって話した!
けんけんぱしているシーン、
線路の柵を登るシーン、
「生きて」と言われる前と後では
向かってる方向が違うからみてほしい
実はこのシーンのお菓子は、撮影協力して頂いたALLC’sCafe様にオーダーメイドでつくってもらったんだよ〜( ˙࿁˙ )ᐝ
生きるは実験 から実験っぽくビーカーとかプラスとかマイナスとかのクッキーをつくってもらって食べました。
人が食べる姿は3大欲求のひとつを満たしている姿でもあるしフェチズム感じますよね。カメラ目線にしない事で俯瞰で見ている感じにしました。
覗き見ているようなそんな気にさせたかったのです。
物事の全てに過程があるね。
僕達はほとんど世の中の結果に目を向けがちなのだけど、理解できない理由はきっとその人じゃないからじゃないかな
ぼくたちは過程を全て知ることができないんだとおもう。自分以外の、誰かの。
だから君がきみの過程を大事にしなければ、その過程は時に無かったことにもされてしまう。他人にはわからないから。だから君には過程を大事にしてほしい。自分を大事にする事が苦手なひとにおすすめ。
僕は生きることを選んだ
ぼくの過程を歌詞に出来ることによって少し報われた気がしちゃったかな。
ーずっと、ずっと、生きて。
才能なんてなくてもぼくのこんなブログをよんでいるきみは超アンダーグラウンドで超いかしているし超面白いよ。
そんな否定と肯定のうた。あ、矛盾だ。
でもちょっとやさしいでしょう。?
また歌詞をかきたいです。たのしかった
このブログを読んだ後にまたMVみてみてね。
ばい!